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2007年11月23日 (金)

出雲大神宮の紅葉ライトアップ

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丹波国一宮である出雲大神宮の紅葉のライトアップに行ってきました。

亀岡市の北東にある出雲大神宮は大国主命とその后である三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)を祭神とする丹波を代表する神社で、「保津川」の名前は、この三穂津姫命に由来するそうです。

『丹波国風土記』にはよれば、「奈良朝のはじめ元明天皇和銅年中、大国主命御一柱のみを島根の杵築の地に遷す。すなわち今の出雲大社これなり。」とあり、島根県の出雲大社が、この出雲大神宮より祭神の大国主命の勧請を受けたとあり「元出雲」とも呼ばれています。

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鳥居をくぐって境内に入ると、大きな楓の向こうに、冬の夜空に美しく光る月の姿が。

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「出雲さん」と亀岡の人に親しまれているこの神社の一番の見所はこの社殿でしょう。鎌倉時代の創建と伝えられ、足利尊氏によって貞和元年(1345年)に改修されたもので、国の重要文化財に指定されています。

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拝殿の前には、狛犬が向き合っていますが、この狛犬はあの徒然草に登場します(といっても現在のものとは異なるそうですが)。すなわち第236段で記した「丹波に出雲と云ふ処あり」の「出雲」とはこの神社のことで、兼好がここを訪れた際、なんと狛犬が反対を向いていたとか。「これはきっと何かいわれのあるものなんだろう!」と彼が感激していると、何のことはない、近所の子供たちのいたずらだった、という話。教科書にも載っているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

出雲さんのライトアップは、日曜日まで。紅葉はちょうど今が見ごろです。ぜひ、足をお運びください。美味しいふろふき大根もありますよ!

プロジェクト保津川 原田

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