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2007年12月 3日 (月)

錦秋の保津川と落ち鮎

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保津川の紅葉もそろそろ見納めでしょうか。最後の輝きを見せる木々が水面に映え、息を呑むような美しさです。この写真を撮ったのは、保津小橋の上から。ふと、足元の川面を覗くと・・・。

そこには、川底を埋め尽くすような魚の群れ。

Dscn3254

お分かりでしょうか?(クリックすると写真が拡大します。光の反射を取り除く、偏光フィルターが欲しいところです (^^ゞ)

鮎の大群です!最初は、カワムツかオイカワか、と思っていましたが、それにしては数が多すぎます。そして中には20cm以上はある“大物”も。よ~く目を凝らすと、カワムツやオイカワとは明らかに異なる形、そして川底の苔を食むときに身をくねらせた瞬間に、胸ビレのすぐ後ろの特徴的な黄色い模様(写真丸囲み)。まごうことなき、鮎の群れでした。

この時期の鮎は、産卵のため、大群を作って河口付近まで下っていきます。ですので、この時期の鮎は「落ち鮎」と呼ばれ、子持ちのメスなどは、甘露煮などにすると大変美味。また、オスも風干しなどにして、昔から冬の保存食として親しまれてきました。

いつか、プロジェクト保津川でも、この落ち鮎をみんなで獲って、みんなで食べるイベントをやりたいなぁ、と思ったのでした。

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写真を撮っていると、向こうから保津川下りの船がやってきました。この小橋の狭い橋脚の間を、船頭さんの巧みな櫂さばきで潜り抜けていきます。

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上から見ていても、結構スリル満点!

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嵐山まで2時間弱の船の旅、楽しんできてくださいね! 

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