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2008年2月22日 (金)

保津峡、年に一度の大掃除

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今、保津峡では年に一度の大掃除が行われています。

保津川遊船企業組合(保津川下り)は、年に一度、大々的に保津峡を掃除されています。

期間は5日間。

行楽シーズン中は、船舶の往来が多くなり危険なため、閑散期の2月末に行われている年中行事です。

行楽シーズン中でも、目立ったゴミは掃除していますが、掃除しきれないのが現状。その掃除しきれないゴミを一掃しようという試みです。

今回、私が参加したのは3日目、保津川下りの一番の難所「獅子ヶ口」からJR保津峡駅までの区間です。

総勢24名の船頭さんが、両岸に分かれて清掃されていきます。

今年は、昨年、大型台風が来なかったため、高い木々にはあまりゴミは漂着していません。それが唯一の救い。普段ですと木によじ登ったり、竿でふるい落としたり、竿の先に鎌をくくりつけたりしながらゴミを取っていきます。大変危ない作業となります。

しかし、今年も、特に川の舞い込みにはたくさんのゴミが漂着していました。

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時にはこんな危ない所で・・・。

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また、意味深いところでも・・・。

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この細い、道とはいえないような道が、「綱道」です。嵐山に下った舟は、現在ではトラックで亀岡まで運ばれますが、まだトラックがなかったころには、こんな狭い道を通って船を引っ張って帰ったそうです。

改めて先人たちの偉大さが分かり、その意味をかみしめることもできます。

朝8時半ごろから4時ごろまで今日の清掃は行われました。

今日の収穫です(笑) もう、笑うしかない・・・。

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空き缶、ペットボトル、ビニール類、自転車、タイヤ、自動車の部品、子供のおもちゃ、靴、衣類、じゅうたん、などなど・・・。

嵐山を訪れる観光客は年間765万人。

そのうち、年間約30万人、また外国からは約8,000人もの方々が保津川下りを楽しまれています。いろんな方々が、この保津峡に足を運ばれます。渓谷美、そして癒しを求めて・・・。

みなさん、どう思いますか?

プロ保津 河原林

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