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2008年2月25日 (月)

酒倉探訪 関酒造編 その3

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今回が最終回。

伝統の「袋しぼり」を拝見しました。

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熟成が終わり、今回は、伝統の「袋しぼり」で酒を搾っていきます。

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「ふね」と呼ばれる搾り器に袋詰めした「もろみ」を並べて、プレス機で搾っていきます。

この搾り器、プレス機は昭和23年から使っているそうです。

タンクからポンプを使って「もろみ」を搬送します。

そして、「ふね」の上で袋につめ、並べていきます。

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ひとつひとつ袋に詰め、ふねの底へと並べていきます。身を乗り出しながら並べる大変な作業です。

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ふねの上にさらにふねを積みます。

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二段に積まれたふねの中に合計260~70袋の酒袋が並べられます。

全盛期には4段ほど積んだこともあるそうです。

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これで酒袋並べが終了です。約1時間半ほどかかり、根気と体力のいる仕事であることを再認識しました。

酒袋が積まれるうちに「ふなくち」からだんだんと「原酒」が流れてきました。

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おおっ~、乳白色の香気に満ちた「原酒」が~

搾りたての「原酒」をいただきました。

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香り豊かで、飲み口は辛めなのですが、だんだんとまろやかに感じられる、「原酒」ならではの味でした。改めて「日本酒」のおいしさを再認識させていただきました。

今回、地元・亀岡の酒造りの実態を知りたく、酒造りを見学させていただきました。

普段何気なく飲んでいる「日本酒」にふるさとの恵みを感じることができました。

亀岡の空気(冬の寒さ)、亀岡の水(井戸水)、亀岡の土(米)…。

あらゆる要素が絡み合って、初めていいお酒ができあがる。

地球温暖化、地下水の汚染、土壌汚染、川の汚染…。

おいしいお酒が飲めない日が…いつの日か。

酒造りの苦労を「家族ひとつになってつくる楽しみ」でもあるとおっしゃていた関社長さんの言葉が耳に残っています。「酒造りには『水』が肝心」という言葉とともに…。

酒作り見学を快く承諾していただき、親切丁寧に説明していただきました関社長さんならびにみなさんにこの場を借りて厚くお礼申し上げます。

「ありがとうございました。また、お酒飲みに行きます(笑)」

関酒造有限会社                                                           京都府亀岡市紺屋町26        0771-22-0056 

プロ保津 河原林

                                                        

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