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2008年3月26日 (水)

最上川報告会

Sa350076

3月24日、保津町自治会館2階において「最上川流域における河川ゴミに対する取り組み」と題して、報告会が行われました。

報告者は、大阪商業大学の講師で、当団体のの副代表理事でもある「原田禎夫」氏です。

原田氏は去る2月末から3月にかけて、約1週間程、山形・最上川を訪れ、流域の調査をされてきました。

今回の報告会の趣旨。

江戸時代より、河川舟運が栄え、日本三大急流下りとして有名な最上川は、山形を語る上で欠かせない川である。

現在においても、観光川下りをはじめ、山形県独自の風習である「芋煮会」や世界遺産登録を目指した取り組みなど、川と人をめぐる関係が非常に濃密なものである。

しかし一方で、近年は全国の多くの河川と同様、河川ゴミの問題が深刻化しているのも事実である。

そこで、最上川では、上流から河口部までの住民や関係機関、企業などが一体となった取り組みが模索されており、最上川ゴミマップやゴミバスターズなど、全国的に有名な先進的な取り組み行なわれ、注目を集めている。

地域の歴史・文化のシンボルであり、現代においても観光資源として重要な位置を占める最上川での河川ゴミへの取り組みについて紹介し、今後の保津川での取り組みへのヒントを探りたい。

この報告会は、当団体の理事向けの勉強会という位置づけで行なわれましたが、原田氏の要望で、当団体の会員でもある保津川下りの船頭さんたちにも参加していただきました。

19時から22時まで、熱い語りと熱い討論が行なわれ、時の過ぎるのが惜しいような濃密な時間が流れていました。

  • 最上川流域の先進的な取り組みに対する関心や驚き。
  • 最上川と保津川の置かれている状況対する戸惑いと共感。
  • 流域住民と河川との緊密な関係への憧憬。
  • 流域住民の地域貢献に対する意識と活動への感心。

といった思いを抱いたのではないでしょうか?

最上川を通して、保津川を見つめなおし、今、私たちに出来ることをみんなで模索し、実践していきたいものです。

今後、こういった勉強会を会員さんに向けて開催できればと考えております。

乞うご期待!!

プロ保津 河原林

山形河川国道事務所

http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/index.html

最上川ゴミマップ集

http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/river/gmap_main/index.html

山形芋煮マップ(芋煮会は山形住民の交流のキーワードです。)

http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/river/imonimap/index.html

美しい山形・最上川フォーラム

http://www.mogamigawa.gr.jp/

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