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2008年6月14日 (土)

亀岡市文化資料館で木造船を展示中!

保津川木造船

亀岡市文化資料館では、現在、ロビーにて木造の川舟が展示されています。

実はこの船、水防船と呼ばれる木造の船で、洪水などの非常時に浸水地区での人命救助や水防用資材の運搬、連絡用などのために、水害常習地域に配備されています。先週の土曜日に搬入されたこの船は、もともとは由良川流域である京都府福知山市内で使われていたもので、最近まで亀岡駅北の観光なのはな園で展示されていたものを、資料館が譲り受けて、貴重な資料として展示されているものです。

保津川の木造船

もともとは、保津川下りの舟も木造船でしたが、昭和50年代に順次FRP(強化プラスチック)製のものに置き換えられ、現在は木造船は姿を消しています。しかし、亀岡市内には現在も5隻の水防船が現存し、配備されています。暴れ川であった保津川の水害常習地域の安全確保のために作られた船ではありますが、かつての船大工の「技」を今に伝える貴重な文化財といえるでしょう。

9月の筏復活プロジェクトでは、もしかしたら、この木造船も登場するかも。。。

もんどり

べんけい

また、水防船の横には、保津川の魚を獲るために使われていた伝統漁具や民具が展示されています。これらは2月の環境教室でもお借りしたものですが、これもまた地域の暮らしを現在に伝える、貴重な文化財ですね。

プロジェクト保津川 原田

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