第8回定例清掃会が実施されました

本日朝8時より、第8回目となる定例清掃会を保津浜一帯で開催しました。先月は雨による増水で定例清掃会は中止となったため、2ヶ月ぶりの開催となりましたが、朝早くから36人もの方にお集まりいただき、力を合わせて保津川の清掃を実施することができました。

会場に到着して最初に目に付いたのが、散乱する花火。昨夜、この辺りで打ち上げ花火を楽しんでいた若者グループがいましたが、彼らの残していったゴ ミでしょうか。花火をするな、とはいいませんが、それがこの有様です。清掃会に参加していただいた皆さまにもご覧いただきましたが、自分たちさえ楽しけれ ばそれでいい、本当に今の社会を映しだす川の光景だと思います。

さて、河原のゴミは一見少ないように見えます。が、これは大雨で増水したときに流されてしまっているだけで、草むらなどにはこれでもか、という量のゴミが漂着しています。やはり今回も、ペットボトル、空き缶、ビニール袋、農業資材が目に付きました。

約1時間の清掃で集まったゴミの量は土嚢袋にして38袋、軽トラ1台分です。ほかにもBBQの網やボールなど、いつもおなじみ？のゴミもたくさん。

ゴミ根絶への道のりはまだまだ遠いですが、皆さんといっしょに力を合わせて頑張っていきたいと思います。朝早くからお集まりいただいた皆さん、本当にありがとうございました。