待ちに待った!寒バヤの季節!~前篇~
亀岡盆地特有の丹波霧が深く立ち込める中、朝から地元の川漁師さんの寒バヤ漁に同行。この川漁師さんは地元・亀岡に住み、昔から保津川で漁をされてきたそうです。その道50年以上!!お歳は78歳!!バリバリ現役の川漁師さんです。実は数年前までは保津川下りの船頭さんもされていて、朝から晩まで川で生活をされていた「川の達人」なのです。
早速、待ち合わせ時間に保津川へ行くとすでに川に入って網を張る準備をされていました。
「しまった!やはり!」
聞きしに勝る(奥さんに伺うと、一旦家を出るといつ家に帰ってくるかわからない人だそうで(笑))手際の良さ。
今回は友人2人とお孫さんもお手伝いに来ていただいたそうです。私たちの方は京都学園大学の先生とそのゼミ生2人に私を含め計5名での参加。大の大人がわいわいがやがやと魚と戯れました。
漁場は保津川河畔の川たまり。ここの上流では湧き水も沸いており、保津川本流より十分に水温が高いようです。(冬季、魚はこういう水温の高い所に集まってくるそうです。)手をつけても全く冷たく感じられません。
さて、まず最初に「よせ網」を張っていきます。
両岸に張った網を深みから浅瀬に引っ張ってきます。そうして深みにいる寒バヤを浅瀬に追い込んでいくのです。
そして、ここで小舟の出番です。
よせ網の上流側にいよいよ「すず網」を張っていきます。普通に網で輪を描き、しぼってきて魚を捕ると思いきや。小舟でうずまき状に網を張っていきます。そうすることで魚がどちらにも逃げられないようです。このまましばらく様子を見るとだんだん網の目に魚の姿が見えてくるではありませんか!!朝の川面にきらきら光る魚影が!!
つづく・・・
(K)
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