保津峡駅で植樹の手入れを行いました(その2)
前回(1月6日)の作業では、半分以上の場所が手つかずで残ってしまったこともあって、実施された今回の作業。今回は、植樹された桜を覆うように生えていたススキや松を刈り取る作業を中心に行いました。
せっかく自生している松の木を切る、というのはちょっとかわいそうな気もしましたが、ホームや線路にはみ出そうになっていることもあって伐採することに。そんな状況でしたので、ホームからゴミもたくさん投げ捨てられていました。
つくづく、植樹は単に植えればいい、というものではなく、まわりの自然環境との調和を考えてしないといけないのだなあ、ということを思いました。
山陰ということもあり、日当たりも悪く、土もやせているために、とても植樹されて20年経った桜とは思えない木もありましたが、これで多少は日も当たるようになるのではないでしょうか。これからは施肥も行ったりして、乗客のみなさんの目を楽しませるように育ってくれれば、と思います。
作業にあたっていただいたみなさま、寒い中、お疲れさまでした!
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