12連筏の再現が新聞で紹介されました!
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初の12連で筏流しを再現 京都・保津川3キロ下る
かつて丹波山地から京の都へ材木を運んだ筏(いかだ)流しが20日、京都府亀岡市の保津川で再現された。昔ながらの手法で組み上げられた長さ約50メートル、12連の筏が、同市保津町から篠町までの約3キロを流れ下った。
地元の歴史遺産を後世に引き継ごうと、京都学園大と市民団体「京筏組」が取り組んだ。筏の再現は2007年から行っているが、12連もの長さで下るのは初めてという。
材木は林業大学校の学生らが亀岡市内の山から切り出し、木材をつなぐ金具は京都学園大の学生が市内の鍛冶職人の指導で作った。筏は保津川下りの船頭らが藤つるを使った昔ながらの手法で組み上げた。
時折強風が吹き付ける悪天候の中、筏は保津川下り乗船場から出発。途中で浅瀬に乗り上げるハプニングもあったが、船頭の巧みな操作もあり、保津峡の入り口に当たる山本浜に到着した。
京都学園大の手塚恵子教授(民俗学)は「この活動を通して、多くの人が川に目を向けてくれるようになれば」と話していた。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20141221000037
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